となりの柏木さん 1(霜月絹鯊/まんがタイムKRコミックス)

  • 2010/09/11(土) 01:04:57

読了日:2010/9/11

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オタクな男子高校生、桜庭雄斗とオタク嫌いの美少女、柏木琴子を
結びつけたのは何とお絵かきSNS…!?
ネットの世界とリアルの世界で互いの気持ちが交錯するストーリーマンガ。

柏木さんは表面オタク嫌いながらも実際は濃いオタクであり絵師「sayane」。
雄斗はその絵師が大好き、という構図。
2人はとある事件でリアルで趣味を共有し、ゆっくりと仲良くなっていく。
柏木さんはネット上とリアルの関連に早期に気づいていきますが、
雄斗はなかなか気づかない・・・と。

あー、もどかしい。すっごいもどかしい。早く告白すれば良いのに。
でもその気持ち、オタク趣味であれば概ね理解できます。
だって長い間中に向けた活動しかできなかった人が急に外の世界に飛び込めるわけでもないので。

ネット上、しかもお絵かきSNSというやや特殊な環境で
属性の違う「好き」のベクトルが微妙に本人をはずれ、すれ違っていくわけで。

この作品は柏木さんの心境の変化を読み取っていくと面白いです。
ヒロインとしてはかなり口数が少ないのですが、
その代わり感情が 表情や行動にだだ漏れするので。

うまく表現できませんが個人的には好きな作品。
オタク趣味の人にはあるあるネタで楽しめますね。
リア充には速攻で否定されそうではありますが。

あまり積極的に進展しない関係ですが、そのほうが良いのかも。


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